さあ、きみの番だ〜Now it's your turn〜

大阪在住の弁理士・中野賢太のブログです。知財ネタ・読書・考察など

出版戦略セミナーin大阪「出版成功の方程式」(エリエスブックコンサルティング、土井英司)2019.1.27(014)

「全世界で1000万部突破」日本一の出版プロデューサーが

昨年末からなぜか大阪に引っ越して、熱心に指導してくれてます。

 

講師の土井英司先生は、思ったことをはっきり言うタイプ。

気質が大阪に合ってますし、商売の街というのも気に入ってもらったようです。

(ご本人がおっしゃってました)

 

自分が活用できそうなポイントだけ抜粋・紹介します。

大手出版社でも自費出版の比率が上がってる。

今後、商業出版(お金をもらって本を書く)が難しくなるので、

早めに著者になって、ちゃんとしたものを出した方がよい

出版社が無名の著者を発掘する時代は終わった

すでに影響力のある人から選ぶ時代に

TwitterのフォロワーとかYoutubeのフォロワー数とかが重要

コンテンツがしっかりしてるのは大前提

(企画とキーワードを考えるセミナーなので、そっちは自分でやってね)

いい加減な企画のまま出版できてしまうと、自分の信用がなくなる

中途半端に影響力がある方が、問題になる

 土井英司さんの指導はかなり厳しい(のとギャラが高い)ので、

途中で諦めて別のセミナーに流れる人がいるそうです。

「出版するのがゴール」なら、値段が安い人はいますから。

 

そういう教室の卒業生は、みんな酷い本を書いてます…。

商売の基本は、顧客リストを取ること。

顧客リストさえあれば、いくらでもやり直せる

鬼平犯科帳の「悪徳商人を懲らしめる」編に

主犯格が「証文」だけを狙って、全部川に投げ捨てる話があります。 

 

周りの人間が「小判」「家宝」「着物」を取ってる中で

どちらが商売にダメージを与えるか、よく考えてます。

(話がずれた気がするので次へ)

 

絵本を1人で作るのは「ギャラが払えない」から。

その本が売れさえすれば、最高のイラストレータと最高のシナリオライターのコラボレーションで素晴らしい作品が作れる

(キングコング西野さんの凄いところは、絵本制作に「分業」を取り入れたところ) 

 コンサートって全部前金で、チケットを買った時点では実態がない。

「今後やりたいことの資金をクラウドファンディングで集める」と

何が違うんだろう。

 

他にも、教え子の娘に誘われてイスラエルへ行った話とか

今月から月数回だけサラリーマンをやってる話とか色々あるのですが

直接本人から聞いてください。

 

 

このセミナーの主軸は、ワーク+コメント・添削。

考えた企画に直球のコメントが帰ってきます。

他人の企画へのダメ出しを聞くのがめっちゃ面白いんだけど、

それは外では話せない。

 

私の出版企画は、がんばって1つひねり出す程度だったが、

具体的なのをいくつか出すレベルに。多少進んだかな? 

土井英司の「超」ビジネス書講義 これからのビジネスに必要なことはすべてビジネス書が教えてくれる (ディスカヴァー携書)

土井英司の「超」ビジネス書講義 これからのビジネスに必要なことはすべてビジネス書が教えてくれる (ディスカヴァー携書)

 

出版プロデューサー面を切り取った本は、これかな。

土井英司さんに興味を持った方は是非。